１ 労働問題でお悩みの方へ
残業代の未払い、賃金・退職金の未払い、解雇、労働災害、ハラスメントなど、労働問題は様々であり、多くの労働者にとって、他人事ではありません。
錦糸町駅まえ法律事務所は、みなさんが抱える諸問題の解決を、サポートしたいと考えています。
２ ご相談事例
（１） 残業代の未払い
- 毎日のように残業しているのに、残業代が支払われていません。
- 社から、残業代はない、と言われています。
- 残業代が未払いのまま、退職してしまいました。
（２） 賃金・退職金の未払い
- 会社の資金繰りが厳しいようで、賃金の支払が遅れています。
- 賃金の減額に同意する書面に、サインをしてしまいました。
（３） 解雇
- 社長に、明日から来なくて良い、と言われました。従わなければならないのでしょうか。
- 解雇されましたが理由が分かりません。不当解雇だと思います。
- 上司から、早く辞めろ、と言われ続けています。
- 仕事上のミスで解雇され、退職金不支給とされましたが、厳し過ぎると思います。
（４） 労働災害
- 仕事で怪我をしましたが、会社は労災保険の請求に協力してくれません。
- 労災保険はおりましたが、労災を発生させた会社の責任も追及したいです。
- 息子が過労で亡くなってしまいました。労災が下りませんでした。
（５） ハラスメント
- 職場でセクハラを受けて苦しんでいます。慰謝料を請求したいです。
- 上司から暴言を受け続け、退職を考えています。パワハラで訴えることはできませんか。
（６） 退職
- 退職したいと申し入れても、取り合ってもらえません。
- 上司が威圧的な態度なので、退職したいと職場に伝えられません。
３ 解決例
- 過労死事件で、労災不支給とされたいくつかのケースで、審査請求や行政訴訟で逆転し、労災補償を受けることができました。
- 労災を発生させた会社に対し、相当な金額の賠償金を支払わせるほか、再発防止を誓約させることができました。
- 勤務先の社長からセクシュアル・ハラスメントの被害を受け、退職に追い込まれてしまった労働者が、交渉を通じて、短期間で会社から解決金を得ることができました。
- 不当な理由で解雇された労働者が、徹底的に争って解雇無効の勝訴判決を勝ち取り、自らの名誉と生活を守ることができました。
- 未払賃金を、先取特権に基づく強制執行（訴訟や労働審判を省略することができる手続）により、短期間で回収することができました。
４ 弁護士費用
弁護士費用は、請求額を経済的利益として、費用についてページ記載の表に基づき、着手金（請求額を基準）・報酬金（認容額・合意額を基準）を算出するのが一般的ですが、事件処理の見通しなどを考慮し、ご依頼者と協議の上で、増額・減額することも少なくありません。
また、ご依頼者の資力などを考慮し、着手金の分割払いなどのご相談にも応じています。
５ 弁護士より一言
労働問題の解決手段としては、交渉、調停、労働審判、訴訟などの手続きがあります。また、請求をなしうる内容も、多岐に亘ることが多いです。このため、➀どのような請求を、②どのタイミングで、③どのような手段によって行うのか、これらの選択が、労働問題の解決にとって、極めて重要です。
錦糸町駅まえ法律事務所では、事案の性質や、ご依頼者の事情・意向を、十分に踏まえながら、最良の弁護活動を行ってきた実績があります。より良いタイミングで行動を起こせるよう、なるべく早めにご相談下さることをお勧めします。